【ダイアログ】スタートアップガイド(概要編)
ダイアログのスタートアップガイドです。
こちらの記事は、ダイアログの画面構成などダイアログ機能の概要をご紹介しております。
詳しい設定方法はスタートアップガイド(シナリオ編)をご確認ください。
- 1 ダイアログ機能とは?
- 2 対応しているメッセージタイプについて
- 3 ダイアログの画面構成について
- 3.1 本番環境とテスト環境
- 3.2 画面の構成
- 3.2.1 画面上部
- 3.2.2 画面下部
- 3.2.3 分割バーの便利なTips
- 3.3 テスト環境:表示画面
- 3.4 本番環境:表示画面
- 3.5 テスト環境:編集画面
- 3.5.1 タブ:ツリー
- 3.5.2 タブ:一覧
- 3.5.3 タブ:編集中
- 3.5.4 「シナリオ先頭メッセージ追加」と「新規メッセージ追加」の違い
- 3.5.5 編集画面の便利なTips
- 4 他の機能との編集画面との違いについて
ダイアログ機能とは?
ダイアログ機能の概要は以下の動画をご覧ください。
対応しているメッセージタイプについて
ダイアログ機能で対応しているメッセージタイプは、以下WhatYa仕様に記載しておりますのでご参照ください。
■WhatYa仕様書 | メッセージタイプ
※WhatYa管理画面ダイアログ機能対応の列に、対応しているメッセージに○をつけております。
ダイアログの画面構成について
ダイアログ画面は本番環境のタブとテスト環境のタブがあります。
タブ:本番環境
本番環境に反映されているダイアログ設定が表示されます。
タブ:テスト環境
テスト環境のタブで、シナリオの作成と編集します。
作成したシナリオは、本番環境に反映することができます。
ダイアログは以下のような画面構成になっております。
画面上部
画面上部は、設定されているメッセージが表示されます。
ツリーと一覧のタブを切り替えることで、設定されているメッセージがツリー形式もしくは一覧で表示されます。
画面下部
画面下部は、画面上部に表示されているメッセージをクリックするとメッセージの詳細が確認できます。
画面上部に表示されているメッセージをクリックすると、
左側には、クリックしたメッセージの上位階層のメッセージが表示され、
右側には、クリックしたメッセージの詳細が表示されます。
分割バーはドラッグで動かせる
分割バーの上にポインターを乗せ、ドラッグをすることで表示領域の表示サイズの調整ができます。
タブをダブルクリックで全画面にできる
画面上部と画面下部が表示されている状態で、タブを1回クリックすると画面上部が全画面表示になります
画面上部が全画面表示になっている状態で、タブを1回クリックすると画面上部と画面下部が表示されます
テスト環境:表示画面全体像
| 項目 | 説明 | |
---|---|---|---|
| テスト環境を本番環境へ反映 | テスト環境の設定を本番環境へ反映することができます。 | |
| 編集 | 編集ボタンをクリックすることで、編集画面に遷移します。 | |
| タブ | ツリー | 設定したメッセージがツリー形式で確認できます。 |
| 一覧 | 設定したメッセージが一覧で確認できます。 |
本番環境:表示画面全体像
| 項目 | 説明 | |
---|---|---|---|
| 設定をエクスポートする | 設定したメッセージのエクスポートができます。 | |
| タブ | ツリー | 設定したメッセージがツリー形式で確認できます。 |
| 一覧 | 設定したメッセージが一覧で確認できます。 |
シナリオ先頭にチェックを入れたメッセージを起点に、作成したメッセージがツリー上で確認できます。
ツリー上の各メッセージをクリックすると、画面下部にクリックしたメッセージの詳細が表示されます。
階層表示されます。
※WhatYa管理画面ツリー表示
※チャット画面表示イメージ
作成したメッセージが一覧で確認できます。
各メッセージの左側「選択」ボタンをクリックすると、画面下部にクリックしたメッセージの詳細が表示されます。
一覧のタブで作成したメッセージを絞り込み表示することができます。
条件を追加し、確定ボタンをクリックすると、追加した条件が表示されます。
条件は×ボタンをクリックすることで、条件を削除することができます。
フィルターの種類
表示メッセージ
以下、3種類のメッセージの中から絞り込みができます。
すべて
すべてのメッセージの中から絞り込みができます。
シナリオ先頭のみ
シナリオ先頭にチェックが入った、ツリーTOPのメッセージの中から絞り込みができます。
シナリオ先頭以外
シナリオ先頭にチェックが入っていないメッセージの中から絞り込みができます。
ID
メッセージのIDで絞り込みができます。
入力したIDを含むメッセージが絞り込み表示されます。
メッセージタイプ
プルダウンの中から選択したメッセージタイプに一致するメッセージで絞り込みができます。
ラベル
設定しているラベル名で絞り込みができます。
入力した文字列を含むメッセージが絞り込み表示されます。
投稿メッセージ
設定している投稿メッセージの内容で絞り込みができます。
入力した文字列を含むメッセージが絞り込み表示されます。
更新者
更新した担当者名で絞り込みができます。
入力した文字列を含むメッセージが絞り込み表示されます。
更新日
メッセージを更新した日時で絞り込みができます。
作成日
メッセージを作成した日時で絞り込みができます。
編集画面全体像
| 項目 | 説明 | |
---|---|---|---|
| 設定をインポート | メッセージのインポートができます。 | |
| シナリオ先頭メッセージ追加 | シナリオの先頭に表示させるメッセージを追加できます。 | |
| 新規メッセージを追加 | 新規メッセージを追加できます。 | |
| タブ | ツリー | 追加したメッセージをツリー形式で確認できます。 |
| 一覧 | 追加したメッセージを一覧で確認できます。 | |
| 編集中 | 編集中のメッセージを一覧で確認できます。 |
ツリーのタブでは、シナリオ先頭にチェックを入れたメッセージを起点に、ツリー形式で設定することができます。
ツリー構造でメッセージとメッセージのつながりを確認しながら、視覚的に設定ができます。
「シナリオ先頭メッセージ追加」をクリックしてメッセージを設定することで、チャット開始地点のツリーのTOPメッセージを設定できます。
※「シナリオ先頭メッセージ追加」を追加しない場合、ツリー上にメッセージが表示されません。
TOPメッセージの下位階層のメッセージは、TOPのメッセージの選択肢にメッセージを追加していきます。
一覧のタブでは、作成したメッセージが一覧で確認できます。
追加したメッセージは、後からツリー上のメッセージに紐づけることも可能です。
編集中のタブは、「編集」ボタンクリック後から新たに追加したメッセージもしくは編集したメッセージが一覧で表示されます。
編集中のメッセージが正しく設定されている場合
緑色のチェックマークが表示されます。
編集中のメッセージが正しく設定されていない場合
赤色の!マークが表示されます。
!マークにカーソルを当てると、エラーの詳細が表示されます。
※正しく設定されていない例)
メッセージタイプ:リストの選択肢を設定していないなど必須項目を入力していない場合など
設定したメッセージに!マークがついている場合、保存ができないので
該当メッセージ左側の「選択」ボタンをクリックし、メッセージを修正してください。
デフォルトで「シナリオ先頭」にチェックがあるかないかの違いとなります。
シナリオ先頭にチェックあり:「シナリオ先頭メッセージ追加」の場合
シナリオ先頭にチェックがある場合は、追加されたメッセージがシナリオのTOPに表示されます。
まずシナリオのTOPに表示させたいメッセージを追加したい場合は、「シナリオ先頭メッセージ追加」をクリックし、メッセージを設定してください。
「シナリオ先頭メッセージ追加」でメッセージを設定すると、タブ:ツリー上に設定したメッセージが表示されます。
シナリオ先頭にチェックなし:「新規メッセージ追加」の場合
一気にメッセージを追加し、後からツリー上のメッセージに紐づける場合は、「新規メッセージ追加」をクリックし、メッセージを設定してください。
※なお、デフォルトでチェックは入っておりませんが、メッセージ編集中にチェックを入れることも可能です。
一覧画面からメッセージをドラッグアンドドロップができる
ツリーからメッセージを選択すると、該当メッセージに飛べる
テスト環境で設定を保存後「テスト環境を本番環境に反映」することで本番反映される
タブ:テスト環境で設定・編集した内容は「保存」ボタンをクリック後、「テスト環境を本番環境に反映」ボタンをクリックすることで本番反映されます。
そのため、他の設定画面のように設定を作成し、「テスト反映」という動作は不要となります。
チャットボタン設定に設定したシナリオを紐付けない限り、チャット画面には反映されません。
詳しいチャットボタン設定とシナリオの紐付け方法に関しては、設定編をご参照ください。
設定したシナリオの動作確認方法を2点ご紹介します。
詳しい手順に関しては、設定編をご参照ください。
チャットボタン設定にシナリオを紐付け、テスト環境に反映する
こちらの方法は、チャットボタン設定に動作確認したいシナリオの先頭メッセージを紐付け、
該当のチャットボタン設定をテスト環境に反映し、テスト環境で動作確認します。
紐づけるチャットボタン設定も含め、動作確認をしたい場合は、こちらの方法がおすすめです。
チャット画面のメッセージ入力欄にメッセージIDを送信する
こちらの方法は、チャットボタン設定との紐付けは不要となりますので、
簡易的にシナリオの表示を確認したい場合は、こちらの方法がおすすめです。
タブ:テスト環境動作確認をしたいメッセージのIDをコピーし、チャット画面のメッセージ入力欄にメッセージIDを送信し、動作確認をします。
動作確認をするチャット画面に関しては、レビュー画面(testing)・御社環境(確認したいページのURLに?_whatya_testingパラメータをつける)でご確認いただけます。