【WhatYa】GTMでのタグ配信

WHATYAV2


質問

GoogleTagManagerでチャットのWhatYa埋め込みタグを配信するにはどうしたらいいですか?

解決策

GoogleTagManagerを利用したWhatYa埋め込みタグの配信方法についてご説明します。

留意事項

  • アカウント設定やGTMコードをページに埋め込む等のGTMの利用設定が完了している前提の記事となります。

  • GTMの利用方法については、Google タグマネージャ ヘルプサイトをご確認ください。

 

すべてのページでチャットを表示する場合

GTMによるタグ設定方法(チャットウィンドウ表示)

  1. 利用中のアカウントのワークスペース:左メニュー「タグ」の「新規」ボタンをクリック

     

  2. タグの設定:タグタイプ「カスタムHTML」を選択

     

  3. HTMLの入力欄に空色からお渡ししたWhatYa埋め込みタグを貼り付ける

     

  4. トリガー:「All Pages」を選択し、「保存」ボタンをクリック

     

  • 作業全体の考え方:

    • 「CVページ以外への表示(チャットボタン表示)」と「CVページヘの表示(チャットボタン非表示)」を、GTM上で条件(トリガー)を作成し出し分けを行います。

1.トリガーの設定

  • トリガー > 新規 > 詳細 > ページビュー > 一部のページビュー を選択し、下の項目で条件を選択します。※Page URLやPage Pathなどで条件を設定します。

例)CVページの条件が以下に該当する設定の場合

  • 条件:サンクスページのURLがhttps://ser-solairo.sakura.ne.jp/ec-solairo/thanks/であり、他のページに/thanksが含まれることはない

  • 設定:「Page Path」「含む」「/thanks」を条件に設定 

※トリガーはサイトそれぞれで設定条件が変わってきます。詳しくはベンダー様にお問い合わせ下さい。

2.表示タグの設定(CVページ以外のチャット表示タグ)

  1. 利用中のアカウントのワークスペース:左メニュー「タグ」の「新規」ボタンをクリック

  2. タグの設定:タグタイプ「カスタムHTML」を選択

  3. HTMLの入力欄にWhatYa埋め込みタグを貼り付ける(XXX部分は各社環境により変わります。)

    1. 表示タグ(こちら)<script src="https://whatya.solairo-api.com/XXX/chat.js"></script>

    2. 非表示タグ:<script data-no-chat="true" src="https://whatya.solairo-api.com/XXX/chat.js"></script>

  4. 配信トリガー:「All Pages」を選択、例外:1で設定したトリガーを選択

  5. 「保存」ボタンをクリック

     

     

3.非表示タグの設定(CVページのチャット非表示タグ)

  1. 利用中のアカウントのワークスペース:左メニュー「タグ」の「新規」ボタンをクリック

  2. タグの設定:タグタイプ「カスタムHTML」を選択

  3. HTMLの入力欄にWhatYa非表示埋め込みタグを貼り付ける(XXX部分は各社環境により変わります。)

    1. 表示タグ:<script src="https://whatya.solairo-api.com/XXX/chat.js"></script>

    2. 非表示タグ(こちら)<script data-no-chat="true" src="https://whatya.solairo-api.com/XXX/chat.js"></script>

  4. 配信トリガー:1で設定したトリガーを選択

  5. 「保存」ボタンをクリック

※配信後、非表示指定のページに非表示タグが表示されてしまう場合は、「document.write をサポートする」にチェックを入れて下さい。

以上のタグを配信していただくことで、「CVページ以外への表示(チャットボタン表示)」と「CVページヘの表示(チャットボタン非表示)」を、GTM上で条件(トリガー)を作成し出し分けが可能になります。

 

会員情報連携機能を利用して、チャット埋め込みを行いたい場合は

【WhatYa】会員情報連携のトラブルシューティング

👆こちらの記事に表示されるスライド資料をご確認下さい。