【GA4】WhatYaからGoogleアナリティクスへイベント送信する機能について_グローバルサイトタグ（gtag.js）を埋め込んでいる場合

前提条件

前提条件：

前提1：GA4に移行完了していること
　　　現在UAにも対応しておりますが、2023年7月1日にUAがサポート終了となるため
　　　GA4に移行後に本機能をご利用いただくことを推奨いたします。
　　　※参考記事：https://support.google.com/analytics/answer/11583528?hl=ja

前提2：Webサイトにグローバルサイトタグ（gtag.js）を埋め込んでいること
　　　※GoogleタグマネージャーでGoogleアナリティクスのGA4設定をしている場合はこちらをご確認ください。

機能について

お客さまのWEBサイトにGoogleアナリティクスタグが埋め込まれていれば、イベント送信可能です。
※gtag関数を確認してイベント送信をしています。
送信できるイベント一覧についてはこちらをご確認ください。

ご利用までの流れ

1. 【空色】御社環境でのイベント送信機能を有効化
   弊社にて有効化する際、どのイベントを送信するかご連絡ください。

2. 【御社】Googleアナリティクス上でイベントが送信されているか確認
   弊社でのイベント送信有効化完了後、御社のGoogleアナリティクス上でイベントが送信されているかご確認ください。
   イベントの確認方法はこちらをご参照ください。
   もし、イベントが送信されていないなどありましたら、WhatYaヘルプセンターまでお問い合わせください。

イベントの確認について

探索 > 手法：ユーザーエクスプローラ
セグメント > ユーザーセグメント > イベント > クライアント名
セグメントの比較 > 上記セグメントで作ったものをD&D

※クライアント名はWhatYa埋め込みタグのURL内に含まれている、以下のような各導入企業さま固有のコードです。
<script src="https://whatya.solairo-api.com/sola3/chat.js”></script>

Open

ユーザーがWhatYaで行なったアクション（select-list-item、send-messageなど）の詳細については、
イベントのカスタムディメンションで定義いただくことでご確認いただけます。

Open

以下、イベントのカスタムディメンションの定義手順です。

1. Googleアナリティクスの画面の左下の歯車マーク:「管理」をクリック

2. ご利用のプロパティの「イベント」をクリック

3. 「カスタム定義でカスタム ディメンションとカスタム指標を作成、管理できるようになりました。」の右側にある「実際に試す」をクリック

4. カスタム定義の右側にある「カスタムディメンションを作成」をクリック

5. 以下の項目を入力後、右上「保存」をクリックし、カスタムディメンションの設定が完了
   ・ディメンション名：任意の名前を入力（例）event_label）
   ・範囲：イベント
   ・説明：任意の説明を入力（例）イベントラベル）
   ・イベントパラメータ：event_label

送信できるイベント一覧について

WhatYaからGoogleアナリティクスに送信できるイベントは下記です。