チャットデザイン設定の作成方法・概念をこのページで解説しています。
チャットデザイン設定画面について
WhatYa管理画面にログインしているユーザーの情報やレビュー画面・WhatYa埋め込みタグなど
御社のWhatYa環境に関する情報がご確認いただける画面です。
左側メニュー:チャットデザイン設定をクリックするとチャットデザイン設定画面に遷移します。
チャットデザイン設定でできること
リスト選択式の回答シナリオの設定が可能です。
シナリオ型やルールベース型とも呼ばれるチャットボットのタイプで、
エンドユーザーが選択する質問に対して、あらかじめ設定されたシナリオに従って回答を返すことができます。
基本操作方法
リスト式応答設定は以下の流れで設定を行います。
次に各フローごとに手順をご紹介します。
新規作成方法
リスト式応答設定 画面の右上の「新しく設定をはじめる」ボタンをクリックすると新しいリビジョンが
作成されます。
以下、リビジョンを新規作成してリスト式応答設定を行う手順となります。
リスト式応答設定 > 「新しく設定をはじめる」ボタン をクリック
編集画面に遷移しましたら、「トピックの追加」ボタンをクリック
「トピック」か「エンドトピック」のいずれかのタイプを選択し、入力欄に必要事項入力後、
「確定」ボタンをクリック
※「トピック」/「エンドトピック」は複数作成が可能です。用途に応じて必要な数の「トピック」/「エンドトピック」を作成ください。
リビジョンの保存方法
一通り設定完了後、「保存」ボタンをクリックするとリビジョンの設定が保存されます。
「カテゴリ」、「FAQ」をすべて設定し終わった後、「保存」ボタンをクリック
「保存」ボタンをクリック後、任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上でリビジョンの設定が完了となります。
リビジョンの設定完了後、保存済み一覧の一番上に編集済みのリビジョンが表示されます。
テスト環境反映方法
本番環境反映方法
保存したリビジョンを本番環境に反映します。
リスト式応答設定 > 保存済み一覧の中から、本番環境に反映するリビジョン をクリック
「本番環境に反映」ボタンをクリック
「本番環境に反映」ボタンをクリック後、任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上でリビジョンの設定が完了となります。
画面右下に「環境への反映が完了しました」というダイアログが表示され、適用中に本番環境反映済みのリビジョンが表示されます。
以上で、本番環境への反映が完了となります。
レビュー画面での動作確認方法
レビュー画面での動作確認は、チャットボタン設定側のボタン設定に影響されます。
レビュー画面での動作確認の前に、以下をご確認ください。
レビュー画面のチャット画面に反映される条件
ボタン設定のリスト式応答設定の開始地点を設定していること
レビュー画面にチャットボタンが表示されていること(表示される条件が入っていること)
レビュー画面にチャットボタンが表示されないケース(※一例)
ボタン有効化条件のドメインに「レビュー環境のドメイン」が追加されていない
ボタン有効化条件のドメインに「本番環境のドメイン」のみ追加されている
以下、本番環境に反映したリビジョンをレビュー画面で動作確認する手順です。
リスト式応答設定 > 適用中のリビジョン右側の「Main」ボタンをクリック
レビュー画面に遷移後、チャットボタンをクリックすると
設定したリスト式応答設定を確認いただけます。
設定の編集方法
保存済みのリビジョンを編集する場合は、以下の手順となります。
リスト式応答設定 > 保存済み一覧の中から、編集したいリビジョンをクリック
「編集」ボタンをクリック
「編集」ボタンクリック後、編集画面に遷移
編集が完了しましたら、「保存」ボタンをクリック
「保存」ボタンをクリック後、任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上で編集完了となります。
編集完了後、保存済み一覧の一番上に編集済みのリビジョンが表示されます。
適用中(本番環境反映中)のリビジョンを編集することはできません。
適用中のリビジョンを編集したい場合は、保存済み一覧の適用中のリビジョンから編集を行ってください。
※編集完了後、再度本番環境に反映したい場合は本番環境反映の手順を行ってください。
過去の設定の復元方法
リスト式応答設定 > 適用履歴一覧から、過去に本番反映したリビジョン一覧をご確認いただけます。
過去に本番反映したリビジョンを再度本番反映する手順は以下です。
リスト式応答設定 > 適用履歴一覧 から再度本番反映したいリビジョンをクリック
「この設定を復元」をクリック
「この設定を復元」ボタンをクリック後、任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上で編集完了となります。
画面右下に「環境への反映が完了しました」というダイアログが表示され、適用中に本番環境反映済みのリビジョンが表示されます。
以上で、本番環境への反映が完了となります。
既存の設定をコピーする方法
保存済みのリビジョンの設定をコピーして、新しいリビジョンを作成することができます。
リスト式応答設定 > 保存済み一覧の中から、コピーするリビジョンをクリック
「コピーして作成」ボタンをクリック
「コピーして作成」ボタンをクリック後、任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上で編集完了となります。編集画面に遷移しましたら、必要に応じてリビジョンを編集し「保存」ボタンをクリック
「保存」ボタンをクリック後、任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上で設定完了となります。
※リビジョンの設定完了後、保存済み一覧の一番上にコピーして作成したリビジョンが表示されます。
リビジョン削除の方法
保存済み一覧のリビジョンを削除する手順は以下です。
リスト式応答設定 > 保存済み一覧の中から、削除したいリビジョン をクリック
「この設定を削除」ボタンをクリック
該当のリビジョンを削除する場合は「はい」をクリック
※削除をやめる場合は「いいえ」をクリックすると、削除がキャンセルされます。
画面右下に「削除しました」というダイアログが表示されると、リビジョンの削除が完了となります。
適用中(本番環境反映中)のリビジョンを削除することはできません。
適用中のリビジョンを削除したい場合は、保存済み一覧の適用中のリビジョンから削除をしてください。
設定のエクスポートとインポート
リスト式応答設定では、設定のインポート・エクスポートに対応しております。
設定済みのリビジョンをJSON形式のファイルでエクスポートでき、
エクスポートしたJSON形式のファイルをインポートすることで、既存の設定を効率的に設定することができます。
以下に、設定のエクスポートとインポートの手順をご紹介します。
エクスポートの手順
リスト式応答設定 > エクスポートしたいリビジョンをクリック
「設定をエクスポート」ボタンをクリック
画面右下に「ファイルのエクスポートが完了しました」というダイアログが表示されると、
JSON形式のファイルがダウンロードされ、ファイルのエクスポートが完了となります。
インポートの手順
リスト式応答設定 > 「設定をインポート」ボタン をクリック
エクスポートしたJSON形式のファイルをクリックしてファイル選択、
もしくは、水色点線枠内にファイルをドロップファイルがアップロードされたことを確認し、「確定」ボタンをクリック
任意のコメントを入力し、「確定」ボタンをクリック
以上でインポート完了となります。