WHATYA V2
WhatYaV2と接客管理画面はどのような連携がされるか?
WhatYaのインターフェイスと「接客管理画面」は以下の情報が連携されます。
【有人接客モード】に切り替る前の会話(直近10件)
来訪者がOPモードに切り替えたとき、BOTとの会話を含む直近10件の会話が、接客管理画面のチャットルームに自動で送信されます。
この機能を利用する事で、来訪者がオペレーター接続する前に、BOTに何を聞いたかを把握する事ができます。
来訪者の【有人接客モード】が切断されたときの通知
来訪者が【BOTモード】に切り替えた場合や、画面を閉じたなどで、有人接客モードが切断されるとチャットルームに【ユーザーが切断されました】というお知らせを通知します。
ユーザー切断の通知をルームに送信する理由
【有人接客モード】が切断されている状態だと、リアルタイムにメッセージが届きません。
【有人接客モード】切断中に来訪者に送信されたメッセージは、次回来訪者がチャットを開いて再接続したタイミングでメッセージを取得します。
自動投稿文(待機時)
自動投稿文の「待機」のみ連携される事が可能です。自動投稿文(開始時)は反映されません
※チャットを開いたときや、OPに接続した表示される自動投稿文の設定はBOT側で設定する為です。
自動投稿文(待機時)とは?
自動投稿文(待機時)に設定されたメッセージは、来訪者がメッセージを投稿したが、全員オフラインの状態など、誰もアサインできない状態が発生したとき、自動で設定したメッセージが返信されます。
来訪者をお待たせしそうなときや、休日で誰もいないときに自動返信するメッセージとしてご利用できます。
自動投稿設定(待機時)の種類は下記の3種類です。
①自動投稿設定(待機時・すべて)…表示ルールの時間設定が営業時間内外すべて表示されます
②自動投稿設定(待機時・営業時間内)…表示ルールの時間設定が「営業時間内」の時間内だった場合にのみ表示されます
③自動投稿設定(待機時・営業時間外)…表示ルールの時間設定が「営業時間外」の時間のみ表示されます
※①〜③すべてに共通の条件は、エンドユーザーがオペレーターモードに切り替えた後にオペレーター全員がオフラインの場合です。
休日設定
休日設定は年末・年始やGWなどの長期休暇が理由で、OPが不在なときによく利用されます。この機能を利用する事で休日などにOPへチャットをしたときに「出しても返事がない」といった誤解を防ぐ事が可能です。
休日設定がされている日は、以下の様に【有人接客モード】に接続ができなくなります。
【設定1】もしくは【設定2】のどちらかの方法で、時間外設定ができます。
設定1:ON/OFFで手動設定する場合
接客管理画面の > 歯車 > ウィジェット > default > 表示ルールの【表示する】のチェックを外して下さい
設定2:時間を設定をする
接客管理画面の > 歯車 > ウィジェット > default > 表示ルール >営業時間外の場合の
「ウィジェットを無効にする」にチェックが入っている事を確認後「0時~24時」の部分をクリックすると
時間を設定できます。
この図の土日に設定にされてるように青いグラフが無い時間は、時間外となり接続ができなくなります。
ヘッダーアイコンとOPアイコン
接客管理画面で設定されてる【アイコン】と【表示名】で設定された部分がチャットにも連携されます。
※接客管理画面の設定
※チャット画面
管理画面からのメッセージの削除と編集
接客管理画面から編集・削除したメッセージが連携されます。
トラッキング情報の連携
ルームの詳細 > トラッキング情報が連携されます。こちらを確認する事で、どこのページに設置されたチャットから来たかを見る事ができます。
接客管理画面は「有人のみ」のウィジェットを持っていますが、BOTと有人のハイブリッドを使う場合は専用のウィジェットを経由する必要があります。
その為、埋め込みホワイトリスト等、連携させていない箇所がいくつかあります。
この辺りは、担当CSチームに運用方法をご相談下さい。
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