手順:
1:チャット管理画面を開く
設定アイコンからチャット管理画面を選択し、サイトページに埋め込んだ、埋め込みタグが紐づいたチャット管理画面を開きます。
2:表示ルールの設定
ウィジェットを非表示にするには表示ルールの設定を行います。
例:タグ埋め込み先「https://solairo.co.jp/articls/123445 」の場合
「/articls/123445」を抜いた、「https://solairo.co.jp」がFQDNとなります。
①ウィジェットを表示
・「利用不可にする」の項目のチェックをつけます。
・「埋め込みホワイトリスト」のFQDNまでのURLを入力します。
上記2点を行えば、ウィジェットは表示されます。
②ウィジェットを非表示
・「利用不可にする」の項目のチェックを外します。
・「埋め込みホワイトリスト」を空欄にします。
上記2点どちらかを行えば、ウィジェットは表示されません。
③条件を指定して表示・非表示
前提:①を行なってください。
埋め込みタグのスクリプトはページロード後に実行されます。
【属性】
location
スクリプトが実行されたページのURL(訪問者が見ているページ)
「https://solairo.co.jp」に埋め込みタグを設置し、訪問者が閲覧した際にここに
「https://solairo.co.jp」のデータが入ってきます。
user-agent
スクリプトを実行したブラウザ情報(訪問者のブラウザ情報)
safariの場合以下ようなデータになります。
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_4) AppleWebKit/603.1.30
(KHTML, like Gecko) Version/10.1 Safari/603.1.30
【属性】を追加する
設定アイコンを選択し、マスターキーワードから任意の属性を追加することができます。
【条件】
テキストを入力します。
項目名 | 内容 |
---|---|
前方一致 | テキストの最後に「*」を設定します。 例:https://solairo.co.jp/category/1/* 表示 :「https://solairo.co.jp/category/1/*」←指定したテキストから始まる 利用例として、サイト内で特定のパス以下にて表示させる、またはhttpsの時に表示させるといったことが可能になります。 上記の場合、特定のパスとは「https://solairo.co.jp/category/1/」を指し、特定のパス |
完全一致 | テキストのみを設定します。 例:https://solairo.co.jp 表示 :「https://solairo.co.jp」←指定したテキストが完全一致している 利用例として、特定ページや、特定のuser-agentだったりと、特定の条件のみに表示させることが可能になります。 |
後方一致 | テキストの最初に「*」を設定します。 例:*.html 表示 :「https://solairo.co.jp/top.html」←指定したテキストの末尾が「.html」で終わる 利用例として、サイト内のURLが.htmlで終わるページのみを表示させ、特定の処理目的でのページでは表示するためのコードを実行しない等が可能になります。 |
部分一致 | テキストの最初と、最後に「*」を設定します。 例:*category* 表示 :「https://solairo.co.jp/category/test」←指定したテキストの中に 利用例として、サイト内のカテゴリページを表示させたり、カテゴリページを経由したページを表示させることができます。 上記の場合、カテゴリページを経由したページとは、下記URLの場合、「test」になります。 部分一致なので、 |
ウィジェットを表示させるホワイトリスト・ブラックリストを設定する
2017/11/31 以前にご契約のお客様に限定した記事です。
概要:
ウィジェットでは、サイト上で表示させる、表示させないというのを
ホワイトリスト形式、
ブラックリスト形式
で設定することが可能です。
設定するのは、ウィジェット設定ページにて、表示ホワイトリスト、表示ブラックリストから設定します。(/clients/:id)
属性として設定できるものとして、
前提として、埋め込みタグのスクリプトはページロード後に実行されます。
location -> スクリプトが実行されたページのURL (訪問者が見ているページ)
「http://solairo.co.jp 」に埋め込みタグを設置し、訪問者が閲覧した際にここには、「http://solairo.co.jp 」のデータが入ってきます。
user-agent -> スクリプトを実行したブラウザ情報 (訪問者のブラウザ情報)
例として、safariの場合このようなデータになります。
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_4) AppleWebKit/603.1.30 (KHTML, like Gecko) Version/10.1 Safari/603.1.30
referrer -> スクリプトを実行するページの遷移元ページURL (訪問者が1つ前にどこのページにいたのか)
訪問者がGoogle検索ページから遷移した場合には、「https://www.google.co.jp/」などが入ります。一部の環境ではリファラが渡らない場合がございます。
timezone -> スクリプトを実行したブラウザで設定されいているタイムゾーン (訪問者のタイムゾーン)
以下のサイトをご確認ください。
例として、日本の場合「Asia/Tokyo」になります。
https://momentjs.com/timezone/
条件に設定する値として、
テキストを入力します。
前方一致で設定する場合、
テキストの最後に「*」を設定します。
例:https://solairo.co.jp/category/1/*
利用例として、サイト内で特定のパス以下にて表示させるだったり、httpsの時に表示させるといったことが可能になります。
完全一致
テキストのみを設定します。
利用例として、特定ページや、特定のuser-agentだったりと、特定の条件のみに表示させることが可能になります。
後方一致
テキストの最初に「*」を設定します。
例:*.html
利用例として、サイト内のURLが.htmlで終わるページのみを表示させ、特定の処理目的でのページでは表示するためのコードを実行しない等が可能になります。
部分一致
テキストの最初と、最後に「*」を設定します。
例:*category*
利用例として、サイト内のカテゴリページのみに表示させるであったり、user-agentでsafariのみに表示させることが可能になります。