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2021/10/25 update(完成率 90%)

このガイドはリスト式応答設定のクイックスタートガイドです。

選択肢型のかんたんなFAQの基本設定をこちらに記載しています。

新規設定と編集のイメージ

情報

リスト設定作成の概要

まず大まかな手順として、リスト式応答設定は以下の流れで設定を行います

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次は各フローごとに解説をしていきます。

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新規作成

右上にある「新しく設定をはじめる」から新しい設定を作る事ができます。

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下書き保存

設定作業を中断したい場合は「下書きとして保存」を行います。

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保存

設定が完了したら保存を押します。

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保存を押すと、設定が確定して保存済み一覧の一番上に追加されます。

※この保存された一覧を「リビジョン」と呼びます。

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本番環境に反映

作成したシナリオをクリックします。

※リスト式応答設定はテスト環境への反映機能はありません。

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設定画面から「本番環境に反映」のボタンを押すと本番に反映されます。

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既存の設定をコピーして設定を作る

こちらでお話をさせていただいた様に「保存後」は編集ができません。

https://solairo.atlassian.net/wiki/spaces/WHAT1/pages/2073428053#%E4%BF%9D%E5%AD%98

 

ただし、この機能を使う事で編集内容はそのままの状態で「設定」をコピーする事が可能です。

設定のコピーの手順

リビジョンの一覧から、コピーしたい設定を選びます。(適用中も保存済どちらもコピー可能です)

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次は「これをベースに設定を編集」を押します。

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設定がコピーされたら編集を行います。

解りやすいようにCommentの部分(名前)を変更しておく事をお勧めします。

後は通常の手順同様に保存→本番に設定を行って下さい。

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リビジョンの一覧から設定を削除する

リスト式応答設定

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リスト式応答設定でできること

リスト選択式のFAQ応答が設定できます。自由入力には対応していませんが、WhatYa管理画面でかんたんにFAQの応答が可能です。

  • WEBサイトの利用方法FAQ

  • 答えの決まっている選択肢型のシナリオ

  • ボタン設定と組み合わせた満足度調査

など、様々な利用シーンでお使いになれます。

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シナリオ階層について

ユーザーの自己解決を目的とした、1問1答形式のチャットボットの場合の1番大切なポイントは、「ユーザーが独力で目当ての回答を探せること」です。

そのため、ユーザーが回答を探しやすいよう、シナリオ階層を用意し、選択肢によって回答の対象範囲を狭めていくことでユーザーの自己解決を目指します。

シナリオ改装例) 
水色の文字…1階層目のカテゴリ オレンジ色の文字…2階層目のFAQ 紫色の文字…2階層目のFAQの回答

  • 配送・送料について(1階層目のカテゴリ)

    • 質問)送料について(2階層目のFAQ)

    • 回答)当店は、「共通の送料込みライン」の対象店舗です。 税込3,980円(沖縄県・離島部へのお届けは9,800円)以上のご注文は送料込みとなります。詳しくはこちらのURLを御覧ください。(2階層目のFAQの回答)

    • 質問)運送業者はどこを使っていますか?(2階層目のFAQ)

    • 回答)〇〇宅急便を使っています。※沖縄、離島、一部地域は〇〇配送便で発送させて頂きます。(2階層目のFAQの回答)

  • お支払いについて(1階層目のカテゴリ)

    • 質問)クレジットカードでのお支払いについて(2階層目のFAQ)

    • 回答)取り扱いカードは、VISA・MASTER・JCB・AMEX・Dinersをご利用が可能です。詳しくはこちらのURLを御覧ください(2階層目のFAQの回答)

    • 質問)銀行振り込みでのお支払いについて(2階層目のFAQ)

    • お振込先は以下の通りになります。【お振込先】〇〇銀行 〇〇支店 普通9999999 カ)ソライロショウテン(2階層目のFAQの回答)

上記のシナリオ階層を採用すると、以下のように管理画面で設定が可能です。

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構築のコツとして、水色の文字部分に当たる、カテゴリ分けを行うことがポイントとなります。

商品別にカテゴリ分けをしたり、発注前・発注後など顧客のステータスごとにカテゴリ分けをすることができます。顧客が求める質問を探しやすくすることが目的であり、質問を登録するカテゴリは複数にまたがっても構いません。大カテゴリ、中カテゴリ、小カテゴリと、階層分岐して作っていくと、まとまりやすくなります。

情報

設定できる回答種類について

WhatYaのリスト式応答で設定できる回答形式は2つです。
「カテゴリ」「FAQ」となります。
また、そのすべてのメッセージタイプはリストテキストでチャット画面に表示されます。

※より、多くのメッセージタイプを利用してチャットの回答の幅を広げたい方は、AIチャットボットへの接続が必要になりますので、ヘルプセンターもしくは営業担当にご相談ください。

「カテゴリ」について

「カテゴリ」は選択肢を表示し、その階層より1つ下の階層の「カテゴリ」や「FAQ」を表示します。

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「FAQ」について

「FAQ」は『質問』を選択肢として表示し、クリックされると対になる『回答』を表示します。

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リスト式応答の設定を始める

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リスト式応答設定 > 新しく設定をはじめる をクリック

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親カテゴリを追加する をクリック

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「カテゴリ」か「FAQ」か選び、記入欄に記入後、確定ボタンをクリック

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階層構造にする場合、「カテゴリ」を作成後、ハンバーガーメニューをクリックし「子要素の追加」をクリック

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再度、3番の手順に戻る。用途に合わせて「カテゴリ」か「FAQ」を作成し階層構造を作成していく
構築準備の際に用意していた「カテゴリ」と「FAQ」をすべて入力し終えたら、保存をクリック

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コメント入力画面が出るので、わかりやい名前をつけて「はい」をクリック

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「保存済」の一覧に表示されたことを確認し、設定を開くと、「本番環境に反映」のボタンが表示されるので、クリック

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本番反映がされている「Main」の表示を確認したら、「リスト式応答設定」については完了です。
次は、リスト式応答設定を起動させたいボタンの設定を行うため、「チャットボタン設定」へ移ります。

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チャットボタン側の設定を行う

ユーザーがチャットボタンをクリック時に、自動的にリスト式応答設定をスタートさせたい場合には、
チャットボタン設定 > いずれかの設定をクリック > ボタン設定をクリック(添付画像) > 「ルールベースFAQを開始」にチェックマークを入れる事で、設定が可能です。

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下記の動画のように、チャットボタンをクリックするとリスト式応答がいちばん最初に表示されます。

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以上の設定を行っていただくことで、「チャットボタンをクリックした時」にリスト式応答が起動する事が可能になります。

リスト式応答設定にまつわる記事は以上となります。
チャットシナリオとリスト式応答を組み合わせた設定については、営業担当もしくはヘルプセンターへお問い合わせ下さい。
本記事についてご不明点がございましたら、WhatYaヘルプセンターへお気軽にお問い合わせください。まずはリスト式応答設定を簡単に設定してみましょう!

すべてのボタンに適用される、選択肢型のかんたんなFAQの基本設定をこちらに記載しています。

目次

はじめに

通常、何も設定していない場合は設定していない、作成したシナリオが全てWhatYaに表示されます。

※全部のシナリオを表示させる事を「トピック全表示」と呼んでいます。

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今回は「開始地点」の機能を使いシナリオ1だけを独立させ、設定したボタンに、独立させたシナリオを紐づける設定を行います。

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手順にそって設定を行うと、以下のようなリスト式応答設定が完成します。

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手順

 

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新規作成


リスト式応答設定画面の新しく設定をはじめるをクリック

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シナリオの作成

 

  1. 開始地点の追加をクリック

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  2. 開始地点を以下例のように設定し、「確定」ボタンをクリック

    (設定例)
    開始地点の名前
    →お問い合わせシナリオ

    この開始地点の自動投稿文
    →クリックしたときに自動投稿されるメッセージを入力します

    この開始地点がついているトピック選択肢全体を独立させる
    →チェックを入れる

    トピックの作成
    →チェックを入れる

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  3. トピック追加のウィンドウが表示されましたら、
    以下例のように設定し、「確定」ボタンをクリック

    (設定例)
    ラジオボタン
    →トピック選択肢を選択

    トピック名
    →選択肢を出す前に発話するメッセージを入れてください。
    開始地点
    →設定が入ってる事を確認して下さい。

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  4. 続いて、3で作成したトピックの下層にトピックを追加します。

    3で作成したトピックの右側のハンバーガーメニュー(「≡」マーク)をクリック

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    下層にトピック追加をクリック

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    下層にトピック追加をクリック

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  5. エンドトピックを選択して、以下例のように設定して「確定」ボタンをクリック

    ・エンドトピック選択肢
    →リストに表示される言葉を入力します
    (例)返品について

    ・エンドトピックの回答
    →リストを押したときに表示される回答を入力します
    (例)お客様のご都合による返品は受け付けておりません。

    ・開始地点
    →(例)設定なし

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  6. 3で作成したトピックの下層にもう1つエンドトピックを追加します。

    3で作成したトピックの右側のハンバーガーメニュー(「≡」マーク)をクリック

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  7. エンドトピックを選択して、以下例のように設定して「確定」ボタンをクリック

    ・エンドトピック選択肢
    →リストに表示される言葉を入力します
    (例)営業時間について

    ・エンドトピックの回答
    →リストを押したときに表示される回答を入力します
    (例)営業時間は9:00~20:00までとなっております。

    ・開始地点
    →(例)設定なし

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  8. 以下のように、エンドトピックスが2つできている事を確認したら「保存」ボタンをクリック

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  9. コメントを確認して確定をクリック

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    今回のように設定すると、実際のチャット画面ではこのようになります。

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本番環境適用

 

  1. 保存済み一覧に表示されている先ほど作成したリビジョンをクリック

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  2. 設定画面を開くと、本番環境に反映のボタンが表示されるのでクリック

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  3. 確認ダイアログの確定をクリック

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  4. 作成したリビジョンが適用中になります

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チャットボタン側の設定を行う

次に、チャットボタン側の設定を行います。設定したボタンにこのシナリオを紐づけます。

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  1. チャットボタン設定画面を開き、保存済み一覧から使用するリビジョンを選択

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  2. 編集をクリック

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  3. プルダウンをクリック

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  4. チャットボタン設定のリスト式応答設定の開始地点から紐づけたいシナリオを選んで設定します。

    この手順では、開始地点名をお問い合わせシナリオという名前で設定しています。

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  5. 保存をクリック

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  6. 確定をクリック

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編集したリビジョンを本番環境へ適用する

  1. 保存済み一覧から、先ほど保存したリビジョンを選択

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  2. テスト環境に反映をクリック

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  3. テスト環境へのデプロイ確認ダイアログの確定をクリック

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    ※テスト環境に適用後、シナリオを確認したい場合は チャットボタン設定 > Testingボタンをクリックすると、テスト用のレビュー画面にアクセスする事ができます。

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  4. 編集したリビジョンをテスト環境へ適用後、テスト環境を本番環境へ反映をクリック

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  5. 本番環境へのデプロイ確認ダイアログの確定をクリック

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  6. 編集したリビジョンが適用中になります

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以上でチャットボタン側の設定は完了となります。

 

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本番環境の確認


では実際に本番環境で動作を確認してみましょう。
うまく設定できていれば、下記の動画のようにチャットボタンをクリックすると、リスト式応答が最初に表示されます。

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リスト式応答の基本的な設定は以上となります。

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サンプルのインポート(例)

ここまで手動でのリスト式応答設定を行ってきましたが、既存の設定をインポートして
使用することも可能です。

例として、以下にサンプルの設定ファイルを使用したインポートの手順を記載します。

  1. 設定をインポートをクリック

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  2. インポートするファイルを選択して確定をクリック

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  3. コメント欄に分かりやすい名前を記入して確定をクリック

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  4. 保存済み一覧に先ほど選択したファイルの設定が表示されます

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以上でリスト式応答設定のインポートは完了となります。