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キー

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ステータス
colourYellow
titleWhatYa

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また、このトラブルシューティングは、はじめに以下用語と概念を理解しておく必要がございます。

情報

会員情報連携の用語

会員情報連携の用語

青の部分

青の部分はマスターキーワードと言います。こちらは、連携する情報の「項目」にあたります。

「data-cs-id」と「data-cs-secret」は固定になりますので名称変更できません。

緑の部分

青の部分はマスターキーワードの「値」と言います。こちらは来訪者ごとに変わる顧客情報です。

以下の例は、data-cs-idにログインしたユーザーの「会員No.」連携させ、data-cs-secretにはユーザー毎にパスワードを発行しています。

※idとパスワードの値、どちらかが変わってしまうとルームが別れますのでご注意下さい。

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情報

会員情報連携の概念

会員情報連携の概念

会員情報連携は以下の仕組みを使って、接客管理画面に連携された情報を送信しています。まず、この概念図と認識の相違がないかをご確認下さい。

埋め込みタグの情報「data-cs-id」の値を会員番号の情報としてそのまま接客管理画面に送信します。

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まず、過去の会話が出てこない理由はルーム継続されず、新しくなっている為です。

前提条件として、ログインしてるときは連携された情報を利用して来訪者を特定しますが、ログオフしているときはCookieの情報を利用して来訪者を特定します。前提条件として、ログインしているときは、連携された情報を利用して来訪者を特定し、ログオフしているときは、Cookieの情報で来訪者を特定して会話を継続します。

その為、ログイン時、ログオフ時は、それぞれ来訪者は別々のルームになります。

例えば以下のような場合、ログインしたときは会員情報連携のidを使って来訪者を識別しますが、ログオフしたときは、Cookieで発行したidが利用される為、別ルームとなります。よくあるケースとしては、以下が考えられます。

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このケースは、ログインしたときは会員情報連携のidを使って来訪者を識別しますが、ログオフしたときは、Cookieで発行したidを利用されている別なルームになっています。

① 1回目はログインしてチャットを利用(連携されたidを利用)

② 2回目はログオフをした状態でチャットを利用(Cookieが発行したidを利用)

また、以下のような場合も、最初からログオフされている為、会員情報が連携ができない上に、ドメイン変わった事により、Cookieも継続できない為、ルームが別れます。また、以下のようなケースも、最初からログオフされている為、会員情報が連携ができない上に、ドメインが変わった事により、Cookieも継続できない為、別ルームとなっています。

①1回目はログオフした状態でチャットを利用(Cookieが発行される)

②2回目もログオフした状態でドメインが異なる(もしくはサブドメインが異なる)
サイトへ移動して、チャットを利用(ドメインが異なると新しいCookieのidが発行される)

このケースは、来訪者(ユーザー)がログインとログオフを繰り返していたり、最初からログオフしてる事が理由により起こります。このケースは、来訪者(ユーザー)がログインとログオフを繰り返していたり、最初からログオフしてる事が理由により起こりますので、顧客のログイン状況をご確認下さい。

情報

ログインしていないユーザーのルームが毎回変わってしまう

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  data-cs-secret=‘xxxxxxx'>

  </script>

※太字部分はお客様ごとに異なります。

未ログイン時の埋め込みタグの例

※未ログイン時はログイン時の赤字部分が表示されない、もしくは無効になるようにします。

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<script src="https://whatya.solairo-api.com/sola3/chat.js"></script>

※太字部分はお客様ごとに異なります。

情報

会員情報の連携のタグを埋めたがルームに情報が届かない

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この事象の原因の殆どが以下である事が報告されています。

  • ログイン後のタグが、会員情報連携の部分が無い通常のタグになってしまっている

  • 会員情報連携の「値」となる部分が正しく連携されていない

  • ベンダーと担当者間のやり取りに齟齬があり、確認する場所を間違えている 

(例)ベンダー側は、ステージング環境に会員情報連携のタグを埋めたが担当者は本番環境を見ていた等

  • 接客管理画面側の設定がされていない

この場合は、以下の方法で本当に会員情報連携が正しく設定されているか、確認する事ができます。

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以下のように表示された場合、タグを埋め込んだページにマスターキーワードと値が正しく設定されていない可能性がありますので、連携の開発を実施いただいたベンダー様に以下をご確認下さい。

  • ログイン時は会員情報連携のタグ、未ログイン時は会員情報連携がない通常のタグになっているか?

  • 変数などで設定した値はちゃんと連携されているか?

  • タグの記述に間違いはないか?

  • タグを埋め込んだページを間違えてないか?

※タグの指定が間違っている場合の例1

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※タグの指定が間違っている場合の例2

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※タグの指定が間違っている場合の例2

未ログイン時のようにid連携をしていない場合は、idとpwがnullになっている事が正常です。

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情報

サンプルサイト

正しい設定例

弊社の検証用のサイトにID連携を設定してますので、デベロップツールで確認をしてみて下さい。

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